『尾道七佛めぐり』
2011年 11月 09日
石のまち“尾道”市内7カ寺を朱印を押しながらめぐってきました。
最後に朱印帳を入れる特製「掛け軸」がもらえます。
お寺巡りに癒されるお年頃・・・
急な階段が多く大変でしたが、カーブスで筋トレをしているせいか、筋肉痛もありませんでしたョ
「お守りブレス念珠」も集めました(*^^)v
各お寺で念珠を集めると幸福を招くとされる素敵なブレスレットが完成します。
↑せっかくの福だるま&大吉のおもくじがこんな事に・・・
持光寺〔浄土宗〕
堂々たる構えの石の門が特徴的で、国宝「絹本著色普賢延命像」があります。
梅雨の季節にはあじさいが咲き誇り、別名「あじさい寺」と呼ばれています。
天寧寺〔曹洞宗〕
開山は普明国師と言われています。
貞治6年(1367)に足利義詮が建立した国重文の塔婆(海雲塔)があり、本堂左手の羅漢堂には五百羅漢の群像がズラリと並んでいます。
海を見下ろす坂道には古くからの町並が残り、カフェが点在しています
途中で出会った緑に包まれた古い一軒家「梟の館」
昼間はカフェとして、ひと月に1度、満月の夜だけ開くというワインバー
入り口の看板「躾のできていないお客さまはお断りします」にびびりながら、扉を開けてみました
礼儀正しいマネージャーに迎え入れられた店内は、どこか浮世離れした別世界でした
シックな色調のアンティーク家具、無数のフクロウの置物たち
オーナー園山春二氏が子どもの頃から集めてきたものだそうです。
あちこちに、溶けたロウが幾重にもつたう燭台が置かれています。
そのロウソクは1ヶ月に1度、満月の夜だけ火をつけるそうです
店内は撮影禁止だったので、残念です
炭でできた置物を買いました↓
千光寺〔真言宗〕
大同元年(806)の開基、境内から尾道の絶景が堪能できます。
朱塗りの本堂「赤堂」や”日本の音風景100選”に選定された「鐘楼」は尾道のシンボル的存在。
また境内にある大岩「玉の岩」があり、その昔、岩の頂に光る玉があり海を照らしていたとの言い伝えがあります。
尾道は映画の舞台としても知られる美しい町
ランナウエイの撮影で市原隼人の写真もありました↓
大山寺〔真言宗〕
別名「天神坊」と呼ばれ、延久年中(1069~1074)頃の開基と言い伝えられています。
境内には「日限地蔵」があり受験生からの信仰が篤く、受験シーズンには隣の御袖天満宮と共に多くの受験生が参拝します。
西國寺〔真言宗〕
宗天平年中(729~749)、行基菩薩創建と伝えられています。
西國寺の象徴でもある、長さ2mの草履の仁王門をくぐり、長い石段を登っていくと「金堂(国重文)」や足利六代将軍・義教の寄進と言われる「三重塔(国重文)」があります。
浄土寺〔真言宗〕
616年、聖徳太子の創建と伝えられるています。
足利尊氏が九州平定や湊川の戦の際、戦勝祈願をした寺としても有名です。
「本堂」「多宝塔」は国宝、「山門」「阿弥陀堂」は国重文、境内一帯は国指定文化財に指定されています。
海龍寺〔真言宗〕
この寺は、鎌倉時代には浄土寺の曼荼羅堂と呼ばれていました。
正中2年(1347)に炎上後、直ちに再建され、寛文2年(1662)には現在の名に改められました。
山門を入った右側には江戸時代の人形浄瑠璃家「文楽」「竹本弥太夫」の墓があり、「お経の塚」に触れることで技芸が上達すると言われています。
尾道ベッチャー祭(11月1日~3日)
ベタ・ソバ・ショウキの三つの鬼の面を付けた氏子が子供たちを追いまわし、ささらや祝棒などの棒で頭を叩いたり、突いたりされると子宝に恵まれたり頭が良くなるとされています。
小さな子供にとっては恐怖の一日らしいです。
練り歩きに遭遇せず、鬼を見る事ができなくて残念
↓くみくみちゃんは、ましゃを見つけてツーショット
昔のお風呂屋さんをお土産屋さんに改装してありました↑
NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」のセットなどが展示してありました
商店街でいちじくとたこめしを買い、電車で食べましたョ
ゆっくり散歩しながら、尾道を堪能した楽しい1日でした
最後に朱印帳を入れる特製「掛け軸」がもらえます。
お寺巡りに癒されるお年頃・・・
急な階段が多く大変でしたが、カーブスで筋トレをしているせいか、筋肉痛もありませんでしたョ
「お守りブレス念珠」も集めました(*^^)v
各お寺で念珠を集めると幸福を招くとされる素敵なブレスレットが完成します。
↑せっかくの福だるま&大吉のおもくじがこんな事に・・・
持光寺〔浄土宗〕
堂々たる構えの石の門が特徴的で、国宝「絹本著色普賢延命像」があります。
梅雨の季節にはあじさいが咲き誇り、別名「あじさい寺」と呼ばれています。
天寧寺〔曹洞宗〕
開山は普明国師と言われています。
貞治6年(1367)に足利義詮が建立した国重文の塔婆(海雲塔)があり、本堂左手の羅漢堂には五百羅漢の群像がズラリと並んでいます。
海を見下ろす坂道には古くからの町並が残り、カフェが点在しています
途中で出会った緑に包まれた古い一軒家「梟の館」
昼間はカフェとして、ひと月に1度、満月の夜だけ開くというワインバー
入り口の看板「躾のできていないお客さまはお断りします」にびびりながら、扉を開けてみました
礼儀正しいマネージャーに迎え入れられた店内は、どこか浮世離れした別世界でした
シックな色調のアンティーク家具、無数のフクロウの置物たち
オーナー園山春二氏が子どもの頃から集めてきたものだそうです。
あちこちに、溶けたロウが幾重にもつたう燭台が置かれています。
そのロウソクは1ヶ月に1度、満月の夜だけ火をつけるそうです
店内は撮影禁止だったので、残念です
炭でできた置物を買いました↓
千光寺〔真言宗〕
大同元年(806)の開基、境内から尾道の絶景が堪能できます。
朱塗りの本堂「赤堂」や”日本の音風景100選”に選定された「鐘楼」は尾道のシンボル的存在。
また境内にある大岩「玉の岩」があり、その昔、岩の頂に光る玉があり海を照らしていたとの言い伝えがあります。
尾道は映画の舞台としても知られる美しい町
ランナウエイの撮影で市原隼人の写真もありました↓
大山寺〔真言宗〕
別名「天神坊」と呼ばれ、延久年中(1069~1074)頃の開基と言い伝えられています。
境内には「日限地蔵」があり受験生からの信仰が篤く、受験シーズンには隣の御袖天満宮と共に多くの受験生が参拝します。
西國寺〔真言宗〕
宗天平年中(729~749)、行基菩薩創建と伝えられています。
西國寺の象徴でもある、長さ2mの草履の仁王門をくぐり、長い石段を登っていくと「金堂(国重文)」や足利六代将軍・義教の寄進と言われる「三重塔(国重文)」があります。
浄土寺〔真言宗〕
616年、聖徳太子の創建と伝えられるています。
足利尊氏が九州平定や湊川の戦の際、戦勝祈願をした寺としても有名です。
「本堂」「多宝塔」は国宝、「山門」「阿弥陀堂」は国重文、境内一帯は国指定文化財に指定されています。
海龍寺〔真言宗〕
この寺は、鎌倉時代には浄土寺の曼荼羅堂と呼ばれていました。
正中2年(1347)に炎上後、直ちに再建され、寛文2年(1662)には現在の名に改められました。
山門を入った右側には江戸時代の人形浄瑠璃家「文楽」「竹本弥太夫」の墓があり、「お経の塚」に触れることで技芸が上達すると言われています。
尾道ベッチャー祭(11月1日~3日)
ベタ・ソバ・ショウキの三つの鬼の面を付けた氏子が子供たちを追いまわし、ささらや祝棒などの棒で頭を叩いたり、突いたりされると子宝に恵まれたり頭が良くなるとされています。
小さな子供にとっては恐怖の一日らしいです。
練り歩きに遭遇せず、鬼を見る事ができなくて残念
↓くみくみちゃんは、ましゃを見つけてツーショット
昔のお風呂屋さんをお土産屋さんに改装してありました↑
NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」のセットなどが展示してありました
商店街でいちじくとたこめしを買い、電車で食べましたョ
ゆっくり散歩しながら、尾道を堪能した楽しい1日でした
by joyroom | 2011-11-09 00:06 | お出かけ、お気に入り